iDeCoとは?簡単に短く初めての人に説明してみた
iDeCo(イデコ)は、個人型年金制度である。 例えば毎月決まった金額(5千円~)を60歳まで積み立てて、節約しながら老後に備える公的制度である。 正式名称は「個人出年金(iDeCo)」という。
❶【iDeCoの始め方】
(1)申込
(2)掛け金
(3)商品
❷【メリット】
(1)節税
(2)運用
❸【デメリット】
(1)60歳まで引き出せない
(2)価格変動リスクがある
(3)手数料がかかる
【まとめ】
❶【iDeCoの始め方】
(1)申込
iDeCo は一部の企業などでは会社で募っているので簡単に、しかも手数料なしで運用できるが、そうでない場合は個人で申し込む必要がある。 運営管理機関 (「SBI証券」「松井証券」等の証券会社) を利用しなければならない。
始める場合、 上記に加え特にお勧めなのが「マネックス証券」と「楽天証券」である。 どこの証券会社であってもネット上で申し込みする必要があるので興味のある人は一度、ホームページを覗いて見てはどうだろうか。
(2)掛け金
iDeCoは 「5,000円から1,000円刻みの掛け金」で、「掛け金の変更は年に1回」のみ。「上限は普通のサラリーマンでは23,000円」(※自営業は68,000円)だと思って欲しい(条件で色々違うがほぼこの金額と考えて良い)
(3)商品
iDecoを始める時に一番悩むのが商品である。iDeCoと言うのはあくまで、年金を運用する商品の総称であり、 そのものが年金ではない。例えば楽天証券には32本の商品があり、 国内外の株式、債券、REITやバランス型。 または元本確保型商品の定期預金もある。
商品はあとで変更が出来るので、とりあえずはお勧め商品で始めておけば問題はないだろう。将来、商品に詳しくなった時に、その時の自分に合った配分を組むと良いと思う。
❷【メリット】
(1)節税
例えば、年収650万円の人が毎月23,000円の掛け金をかけた時。 生命保険と比べてどれだけ違うかというと、生命保険の節効果が約18,000なのに対し、iDeCoでは掛け金全てが控除の対象になるので、「約83,000円の効果」となる。
iDeCoを定期預金と考え、節税分を利子と考えれば年、275,000円 (23,000円×12回) の貯金をすれば 83,000円もの利子が付いてくるのと同じである。
(2)運用
iDeco にかけた掛け金は証券会社が投資信託などで使用するため、運用益を得られる可能性がある。また、運用で得られた利益はiDecoの場合、全て非課税であり、また、そのまま運用に回せるため、複利効果を活かす事が出来る。
❸【デメリット】
(1)60歳まで引き出せない
このiDeCoは老齢給付金として受け取る事を目的としているため、60歳になるまで一切、引き出せない。また、加入期間も10年必要であり、10年経っていないと60歳を過ぎても引き出す事は出来ない。
(2)価格変動リスクがある
iDeCoの運用商品には元本確保型の定期預金以外に、投資信託がある。 投資信託は証券会社が株式や債券に投資するので、当然、変動し、運用益を得る事があるが、元本割れする事もある。
(3)手数料がかかる
個人で証券会社などですると手数料がかかる。 開設手数料、加入者手数料、運営管理手数料など証券会社によっては払う必要が出てくるので、あらかじめ 来るだけ手数料の安い、若しくは無料の機関で運用するようにしよう。 これも非常に重要なので良く調べておこう。
【まとめ】
かいつまんで簡単に記載したが、あくまで全く知らない人が解りやすいように書いたので、ほとんど詳しい事は記載してない。これから加入しようと検討している人は、 詳しく書いてあるサイトや、各証券会社のサイトなどに載ってあるので現在の情報をキチンと調べた方が良いだろう。何にもメリットとデメリットがあるので、加入するには自己責任で行うように。
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